閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年5月27日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Paranapanema社、銅製錬能力拡張による増産体制に入り、収益も黒字化

 Paranapanema社によると、同社のDias D’Avila事業所(Caraiba製錬所)は、2012年に銅製錬能力の拡張工事(年産220千tから280千t)を行った。2012年の銅地金生産量は、拡張工事による操業停止(74日間)があったため175千t(前年比17.5%減)と減産となったが、2012年Q4以降、増産体制に入ったと見られる。2013年Q1の銅製品販売量は76.8千tで、前年同期比35%増、前期比11.3%増であった。内訳は、銅地金24.2千t、中間品34.9千t、半製品・合金17.7千tであった。また、同期の売り上げは12.7億レアル(約6.35億US$、前年同期比38.3%増、前期比0.6%減)、純利益は59.0百万レアル(約29.5百万US$、前期比44.3%増)で、2012年Q4以降2期連続の純利益となった。同社の2012年の業績は、売り上げ40.3億レアル(約20.2億US$)であるものの損益は2.06億レアル(約1.03億US$)の損失であった。また、銅製品販売量は232.7千t(銅地金55.2千t、中間品114.9千t、半製品・合金62.7千t)であった。

ページトップへ