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ニュース・フラッシュ

2013年5月29日 北京 篠田邦彦

中国:青海投資集団、青海百合アルミ業を買収

 安泰科によれば、青海投資集団は青海百合アルミ業有限公司の全株式を買収した。青海百合アルミ業公司のアルミニウムの年間生産能力は12万tである。今回の買収を通じて、青海投資集団は、石炭発電、水力発電、アルミニウム地金、アルミニウム製造事業を一体化する産業サプライチェーンを構築することができ、そのうちアルミニウム地金の年間生産能力は85万tとなる。今後2~3年間で、青海投資集団のアルミニウム製品の年間生産能力を現在の40万tから70万tに引き上げることが可能となる。

 中国政府は、アルミニウム産業の統合に力を入れているため、今後数年間、中国国内で同様の買収事業を早急に進めていく方針である。現在アルミニウム地金製錬分野では、総生産量の60%が国内の大手企業10社から供給されている。中央政府は2015年までに同割合を90%まで引き上げる方針である。

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