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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年5月30日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:CODELCO、2013年Q1剰余金は8億6,800万US$で前年同期比43%減

 CODELCOは2013年5月30日、同社の2013年Q1決算を発表し、剰余金(法律第13,196号による国庫納入金(防衛税)、所得税、鉱業ロイヤルティ、純利益を含む)は8億6,800万US$で前年同期の15億1,100万US$と比較し43%の減となった。この減少は、銅及び副産物価格の下落と2013年3月に発生した港湾労働者のストライキを原因とする約5.8万tの銅販売の遅れによるものである。2013年Q1の平均銅価格が前年同期比4.5%下落したのに加え、主要副産物であるモリブデンの平均価格は20%も下落した。一方、銅の生産量は38.5万tで前年同期比3.2%増加した。

 2013年Q1のC1コストは1.70 US$/lbで、2012年Q3の1.73 US$/lb、同Q4の1.81 US$ /lbを下回り、コスト上昇に歯止めがかかった。これは電気コスト、資材コスト、サービスコストの減少によるもの。

 同じ決算発表の中でCODELCOは、同社が2013年に予定していた投資のうち5~6億US$を延期するとしたが、Chuquicamata事業所の坑内採掘移行やEl Teniente事業所の新規レベル開発などの旗艦プロジェクトには影響はないとした。

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