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ニュース・フラッシュ

2013年6月3日 バンクーバー 大北 博紀

加:CamecoとAREVA、SK州先住民とウラン鉱山に関する協力協定を確立

 Camecoは2013年5月31日、AREVA Resources Canada Inc.と共にSK州北部に居住する約1,400名の先住民English River First Nation(ERFN)と協力協定を締結したと発表した。

 この協定により、ウラン鉱山から得られる利益をどのようにERFNとシェアするかについて明確化される。本協定は事業開発、人的開発、地域社会への投資、地域社会の積極的な関与、及び環境責任から構成されており、コミュニティーの長、評議会、弁護士、特定問題の専門家等が関与し、2年間の交渉を経たものである。

 CamecoとAREVAの既存事業を基準とすれば、協定の発効から10年間の経済的利益は6億C$と想定され、この数値は開発中のMillennium鉱区等からの利益も含めれば、それ以上の経済的利益に上る。こうした価値の大半は雇用や請負契約の対価としてコミュニティーに支払われるが、それに加えて、サインボーナス等も支払われ、信託管理の下で教育や医療福祉、インフラ開発等に使われる。

 なお、本協定の締結により、ERFN側はMillennium鉱区付近の土地使用に関する訴訟を取り下げる事に同意している。

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