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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年6月6日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:El Morro金-銅プロジェクトの先住民族問題、2013年内にも解決の可能性

 メディア報道によると、2012年の最高裁判所の裁定を受けて建設作業を中断しているEl Morro金-銅プロジェクト(チリ第Ⅲ州)の先住民族問題が、2013年末にも解決する可能性がある。同プロジェクトは、環境影響調査(EIA)の際にプロジェクト近隣の先住民族団体との協議がなされていなかったとして、最高裁判所より環境認可を取り消されていた。El Morroプロジェクトの30%の権益を保有する加New GoldのHannes Portmann経営企画担当副社長は、「先住民族団体との協議は進んでおり、2013年末にも問題が解決されることを期待している」と述べた。先住民族との問題が解決すれば、探鉱及び初期ステージの建設開始に向けた作業が再開され、2018年にも生産が開始される可能性もある。

 El Morro鉱床の埋蔵量及び資源量は14.4億t、平均金品位0.34 g/t、平均銅品位0.41%で、最新のFSではマインライフ17年間において金及び銅を年間でそれぞれ約9.3 t及び約12.9万t生産する計画となっている。

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