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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年6月6日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:Pascua Lama金-銀プロジェクトの環境認可違反に係る罰金が減額、生産開始は2015年以降

 メディア報道によると、チリ環境監督庁(SMA)はPascua Lama金-銀プロジェクトの環境認可違反のために加Barrick Goldの子会社Minera Nevadaに科していた罰金を25%減免し、12,000 UTA(約1,160万US$)とした。本減免は、罰金措置の決定から5日以内に同社が罰金を支払ったことによるものであるが、建設作業はSMAからの罰金の原因となった水管理システムが改善されるまで中断が続く。Barrick GoldはSMAへの報告書の中で、水管理システム関連の建設作業のため、2,900万US$を必要としている。また、この建設作業には1年から2年かかる可能性もあり、同プロジェクトの生産開始は当初予定していた2014年H2よりも遅れるという。

 Pascua Lama金-銀プロジェクトはチリ・アルゼンチンの国境に跨る二国間開発プロジェクトであり、年80~85万oz(24.9~26.4 t)の金生産が見込まれている。

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