閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年6月17日 ハノイ 五十嵐吉昭

ベトナム:外資系金鉱山、税務局から輸出税の未払金を請求される

 2013年6月17日の地元紙の報道によれば、ベトナム中部Quang Nam省に2つの金鉱山を保有するBesra Gold社は、税務局から12百万US$の輸出税を未払金として請求されている。

 同社が2007年12月から2012年12月までの間、Bong Mieu及びPhuoc Son金鉱山において生産して無税で輸出した99.99%の金地金は、実際には第3品質保証試験センター(Quatest 3)の認証を得たものではなかったと税務局は主張している。これに対して、Besra Gold社は、ベトナムで輸出する金地金の認証において最も信用のある科学技術省傘下のアジア商業銀行(ACB)からQuatest 3の認証を受けているため輸出課税の対象にはならないとし、未払金請求を撤回するように法に従って苦情を申し立てている。

 Besra Gold社は2012年11月に社名をOlympus Pacific Minerals社から変更したカナダ企業で、2006年から稼働中のBong Mieu金鉱山の80%及び2011年から稼働しているPhuoc Son金鉱山の85%を所有し、両鉱山併せて2013年には6万ozの金生産を予定している。

ページトップへ