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ニュース・フラッシュ

2013年6月19日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:非在来型再生可能エネルギーの導入目標を鉱業界が非難

 メディア報道によると、チリ政府が推進する非在来型再生可能エネルギー導入法案に対し、鉱業界から非難の声が上がっている。同法案は、2025年までに非在来型再生可能エネルギー由来の発電量の割合を全体の20%にしようとするもの。鉱業界は、再生可能エネルギーの発電コストが高いことから、電力コストの更なる高騰に繋がることを懸念している。

 CODELCOのThomas Keller総裁は、「鉱業の競争力が問題になっている時に、我々の競合国で行われていないグリーン電力の推進が議論されている。他国の電力価格は、チリに比べれば非常に競争力が高い。」と述べた。Antofagasta MineralsのDiego Hernández社長は、「チリは数年前までエネルギー価格競争力を持っていたが、現在はそれを失ってしまっている。チリのエネルギー価格は競合国の3倍に達している。」と語った。

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