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ニュース・フラッシュ

2013年6月21日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:海外に比べ低い鉱業請負労働者の生産性

 メディア報道によると、チリの鉱山で働く請負労働者の生産性はカナダ、米国、豪州等に比べ低い。CODELCOの調査結果によれば、チリ鉱山の請負労働者は1日のうち生産活動に従事している時間は38%であり、残り62%は法定休憩、研修、生産に不要な中断に費やしている。これに対し、カナダ、米国、豪州等では、請負労働者は勤務時間の65%を仕事場での作業に使っているという。CODELCOのThomas Keller総裁によれば、1日の労働時間の30%は管理職員からの仕事の指示待ちなどで失われ、25%は食事や移動、7%は操業現場での調整などに使われているという。同総裁は生産性向上に向けて、労使対話を促進すべきと指摘している。

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