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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年6月25日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:Anglo American、Mantoverde銅鉱山及びMantos Blancos銅鉱山で新労働協約を前倒しで合意

 メディア報道によると、Anglo Americanがチリで操業するMantoverde鉱山(第Ⅲ州)及びMantos Blancos鉱山(第Ⅱ州)では、前倒しで新労働協約の合意に至った。新協約の期間は48ヶ月で、Mantos Blancos鉱山の2労組及びMantoverde鉱山の3労組に所属する750名の労働者が対象となる。現行協約は2013年11月まで有効であったが、労使交渉は4月に開始された。今回の合意により、Anglo Americanがチリで操業する鉱山はすべて2016年までは有効な労働協約を締結したことになる。

 新聞で報じられたMantos Blancos鉱山の主要合意条件は次のとおり。①労働者1人当たり約1,000万Peso(19,800 US$)のボーナスを12ヶ月分割支給、②250万Peso(4,950 US$)までのソフトローン提供、③半期当たり約100万Peso(1,980 US$)の労働者能力開発助成金、④生産ボーナス等の増額、⑤祝日出勤手当増額(通常勤務時に対し200%増)。Montoverde鉱山で合意された内容も同様であるという。

 2012年銅生産量はMantoverde鉱山が6万2,300t、Mantos Blancos鉱山が5万4,200 tである。

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