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ニュース・フラッシュ

2013年7月1日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:加Goldcorp社、Peñasquito多金属鉱山、エヒード訴訟控訴審で敗訴

2013年6月24日付け業界紙等によると、加Goldcorp社は、Peñasquito多金属鉱山の土地賃貸契約の問題で、連邦の農地問題担当高等裁判所へ控訴審において敗訴した旨を明らかにした。これは、本年4月にメキシコ・Zacatecas州高等裁判所が合法的なエヒード(土地を保有する農業共同体)総会が開催されていなかったことを理由に、同鉱山の用地のうち現在操業しているピットに位置する599 haをエヒードに返還すべきとの判決を下したことを不服として控訴していたもの。 同社が明らかにした内容では、農地問題担当高裁はZacatecas州高裁判決を支持し、同社に対し総額2.4百万MXN(179,630 US$)の支払いと土地の返却を命じる裁定を下した。このため、同社は本判決後、結審の一時猶予を申請し受諾された。なお、結審は本年6月27日の聴訟後となる。 同鉱山の2012年の生産量は、金12.79 t、銀737 t、鉛69.72千t及び亜鉛147.05千tであった。

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