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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年7月1日 メキシコ 縄田俊之

ドミニカ:加Barrick Gold社、Pueblo Viejo金・銀鉱山の修正契約書が近日中に上院へ

 2013年6月25日付け業界紙等によると、ドミニカ共和国政府と加Barrick Gold 社(本社:Toronto)との間で合意が成立したPueblo Viejo金・銀鉱山の契約見直しに関し、修正契約書が近日中に上院へ送られる。

 本契約見直しに際し、同国政府と同社との間での予備合意としては、IRR(年利)10%に基づき算定された初期投資額を回収した後の純利益に対して法人税28.8%が課されるとする現行契約条項の削除、同社現地法人の初期投資回収期間の延長、法人税減税の適用期日の延長、ロイヤルティ率の減少等があげられている。具体的には、金価格1,600 US$/ozをベースとした2013~16年の間における同鉱山のキャッシュフロー50%に相当する国庫への納税額を約2,200百万US$とすること、また、同鉱山のマインライフにおける租税に約1,500百万US$の国庫への追加納税などが提案されている。

 なお、本件に関し、Tommy Galan上院議員は、本修正契約書は同国の国庫を潤す内容であり、上院における審議を含め今後60日以内にDanilo Medina大統領へ送られる旨を表明した。

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