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ニュース・フラッシュ

2013年7月8日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Minera Frisco社保有鉱山におけるストライキ一部解決

 2013年7月3日付け業界紙等によると、Minera Frisco社は、同社保有の8鉱山のうち3鉱山で行われているストライキに関し、2鉱山について労使間の合意に至った旨、メキシコ証券取引所(BMV)を通じて公表した。

 メキシコにおいては、前年の純利益の10%を労働者に配分することが労働法で定められているが、2012年に同社が積極的に鉱業投資を行ったため、2012年に1人当たり58,000 MXN(約4,640 US$)であった分配金が、2013年には3,000 MXN(約240 US$)へと大幅に減額した。これに対し労働組合は、分配金の上乗せと基本給の増額を要求する一方、同社の複数の鉱山にてストライキを決行した。

 労働組合によると、今般の2鉱山における労使間合意では、基本給の13%アップ、分配金の改善及びストライキ期間中の給料支払いを骨格とした。また、同社によると、これら2鉱山での合意は他の鉱山にも適用する。

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