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ニュース・フラッシュ

2013年7月8日 バンクーバー 片山弘行

蘭:グリーンピース、海底鉱物資源開発に警告

 オランダ・アムステルダムに本拠を置く環境保護団体のグリーンピースインターナショナルは、2013年7月8日、新たに発行したレポートにより、新たに行われつつある海底鉱物資源採掘の結果として、ユニークな深海の生物種やその他の重大な不可逆の環境影響を我々の海に与えると警告した。

 同月5日に発表されたレポートでは、深海底鉱物資源開発による潜在的な影響は適切には理解されておらず、採掘活動はホットスポットにおける生物多様性を破壊し、深海生命体を危機に陥れるとしている。

 グリーンピースは、採掘活動による影響が解決され、海洋生態系が保護されない限り、海岸域、大陸棚、国家の管轄権が及ばない海域での海底鉱物資源開発を実施しないことを要求すると共に、エンドユーザーとなる産業界に対して、海底採掘対象となる鉱物資源をより効率的に使用するように製品を設計することに投資するよう呼びかけている。

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