閉じる

ニュース・フラッシュ

2013年7月22日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:政府、鉱業ライセンス発行・管理方法変更の方針

 2013年7月6日付け地元報道によれば、インドネシア・エネルギー鉱物資源省は、鉱業ライセンス(IUP)の発行方法を変更する方針である。同省のThamrin Sihite鉱物石炭総局長が明らかにしたもので、これまで大部分が管理されない状態で地方政府がIUPの発行を実施してきたが、新鉱業法(2009年法第4号)の規定に従い、全ての鉱業区域(WP)でのIUP発行は、中央政府による管理の下、オークションを通じ行うこととし、中央政府は全体の管理・監督を行う。具体的には、オークションの実施及びIUPの発行自体は地方政府が実施することとなるが、中央政府は、情報システム(e-tracking System)を通じ、また、全国7地域に探鉱及び採掘活動を監督するための専門組織(Technical Implementation Unit:UPT)を設置し、IUPの管理・監督を行う。今回のIUP発行方法の変更は、現在大きな問題となっているIUPの乱発及び管理不十分による鉱区重複問題に対処する措置の一つとなる。

ページトップへ