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ニュース・フラッシュ

2013年7月29日 リマ 岨中真洋

ペルー:南部各県への鉱業Canon税還付額、大幅に減少

 2013年7月26日付け地元紙によると、ペルー南部の各県に対する2013年度の鉱業Canon税還付額は、昨年との比較で大きく減少した。鉱業Canon税は、鉱山企業が納付する所得税の50%を生産県に対して翌年に還付する制度である。

 Arequipa県への還付額は、前年比43.5%減の445百万PEN(ヌエボ・ソーレス)となるほか、Tacna県へは、25%減の251.9百万PENとなる。一方、最も深刻なのはCusco県で、鉱業Canon税の還付額は90%減の28.6百万PENとなる。ただし、Cusco県の場合、炭化水素Canon税の還付額が3,000百万PENを超えるため、鉱業Canon税の還付減少は緩和される。

 Arequipa県の職員は、鉱業Canon税の還付額の大幅な減少が、公共事業の実施に影響を及ぼす可能性があると警告している。

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