閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年8月7日 北京 篠田邦彦

中国:山東省政府、銅・鉛の立ち遅れた設備を閉鎖か解体へ

 安泰科によれば、山東省の立ち遅れた生産能力の淘汰指導グループからの情報によると、7月末までに、山東省では既に閉鎖した立ち遅れた生産ラインや設備の企業数は103社で、閉鎖目標値の93%を占め、既に解体した企業は62社で、目標値の56%を占めている。そのほかに353社の企業で淘汰目標を定めている。

 中央政府が山東省に通達した2013年の立ち遅れた生産能力の淘汰目標は、製鋼、製鉄、コークスなど14産業、111企業に及んでいる。それぞれ16の市(青島市を除く)及び山東鉄鋼集団、山東交通工業集団の2社の企業に配分されている。7月末までに、棗荘、東営、煙台、済寧、泰安、威海、莱蕪、臨沂、徳州、濱州、菏澤、山東鉄鋼集団など12の市及び企業集団は関連企業の立ち遅れた生産能力を既に全部閉鎖・停止し、菏澤市にある関連企業の立ち遅れた生産能力も全部解体した。

 業界別にみると、コークス、銅製錬、鉛製錬、アルコール、うまみ調味料、レモン酸、製革、化学繊維、鉛蓄電池などの9分野では関連企業の立ち遅れた生産能力が全て閉鎖・停止され、セメント、製紙、捺染業界ではそれぞれ淘汰目標値の89%、99%、72%に達している。そのうち銅製錬、鉛製錬、うまみ調味料、レモン酸、化学繊維など5業界では関連企業の立ち遅れた生産能力を全て解体した。

ページトップへ