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ニュース・フラッシュ

2013年8月12日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:新しい環境影響評価システムに関する規則令を公布

 2013年8月12日、環境影響評価システムに関する新規則令が官報に掲載された。新規則例は以下8章で構成される。第Ⅰ章:一般規定、第Ⅱ章:環境影響調査書提出の必要性を決定づける事項、第Ⅲ章:環境影響調査書及び環境影響宣言書の内容、第Ⅳ章:環境影響評価の手続き、第Ⅴ章:環境影響評価システムへの地域社会の参加、第Ⅵ章:環境対策・監視・監査計画、第Ⅶ章:分野別環境許可及び宣告、最終章。本規則令は、公布から90日後の2013年11月10日に施行となる。

 María Ignacia Benítez環境相によれば、新規則令の目的はプロジェクト初期段階からの環境影響評価の実施であり、プロジェクト実施者には同評価手続きの初期段階からプロジェクトの内容と予測される環境影響を可能な限り確実に把握できるよう、これまでよりもさらに明確な記載が求められる。メディア報道によれば、先住民族との関係で重要となるILO第169号条約関連の手続きについては、曖昧さが残っているという。

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