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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年8月12日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Paranapanema社、国内の銅鉱石原料調達体制の立て直しを図る

 メディア報道によると、Paranapanema社は、現在輸入に依存している銅鉱石原料の国内調達を強化するため、ブラジル国内の銅鉱石生産者との資本提携を検討しており、国内での銅鉱石原料確保を進める。

 同社は、ブラジル唯一のCamacari製錬所(Bahia州、子会社のCaraiba Metais社が操業)を保有しているが、原料鉱石の3分の2程度をチリ、ペルー、ポルトガル等からの輸入鉱石に依存している。これまでの銅地金生産能力は240千t/年であるが、2013年より280千t/年に増強されている。また、同製錬所では、30百万レアル(約14.4百万US$)で2014年からアノードスライムからの金、銀回収を始めるための施設を建設する。同社によると、複雑な税制のため、国内生産鉱石の輸入鉱石に対するコスト競争力がないことから、国内鉱石の生産を進めるためには税制の改善が必要としている。

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