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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2013年8月13日 北京 篠田邦彦

中国:2013年上半期非鉄金属産業の運営状況

 安泰科によれば、中国国家発展改革委員会協調司のウェブサイトでの発表によると、2013年上半期、非鉄金属産業の生産は全体的に安定的な成長をみせているが、価格は今なお変動しながら低下し、生産能力の過剰、経済効率の低下が依然として業界が直面する重要な問題である。

1. 生産は安定的に増加

2013年1~6月、中国の10種の非鉄金属生産量は1,947万t(前年同期比10%増)である。そのうち銅・アルミ・鉛・亜鉛の生産量はそれぞれ323万t(前年同期比12.8%増)、1,058万t(前年同期比8%増)、227万t(前年同期比12.4%増)、257万t(前年同期比9.1%増)となっている。

2. 経済効率が低下

2013年1~5月、国内8,431社の一定規模以上の非鉄金属鉱業企業の主要営業収入は18,003億元で、前年同期比16.6%増、利潤額は486億元で、前年同期比7.3%減、販売利潤率は2.7%である。

3. 投資の増加率が反落

2013年1~6月、中国有色金属工業の固定資産への投資額は2,846億元(前年同期比19.3%増)であったが、増加率は前年同期より3.3ポイント反落した。そのうち加工プロジェクトへの投資が増加し、前年同期比44.5%増、アルミ製錬プロジェクトへの投資が鈍化し、前年同期比で8.5%減少した。

4. 価格は変動しながら低下

国内非鉄金属市場の価格は低い水準で変動し低下傾向にある。

5. 輸出入も多少減少

2013年1~6月、中国主要非鉄金属の輸入額は489億US$(前年同期比8.7%減)、輸出額は139億US$(前年同期比3.8%減)であった。製品で見ると、銅、アルミ、鉛など製錬製品の輸入量が多少減少し、銅精鉱、ボーキサイト、ラテライトニッケル鉱など鉱産品の輸入量は継続的に増加している。

非鉄金属産業の健全かつ秩序ある発展を促進するため、2013年下半期、非鉄金属産業の成長に重要な目標は以下のとおりである。

- 総量規制を厳格に実施し、生産能力過剰問題の解決に力を入れる。
- 非鉄金属新材料の開発を強め、高度加工製品の実用を拡大する。
- 国内外の資源開発に力をいれ、資源確保能力を高める。
- 企業の技術改善を推進し、省エネ排出物削減を促進する。
- 国際貿易のルールを用いて、貿易摩擦に積極的に対応する。

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