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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年8月20日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:Goldcorp、El Morro金-銅プロジェクトの環境影響調査で新たな補償策を提案

 メディア報道によると、加Goldcorpは、El Morro金-銅プロジェクト(チリ第Ⅲ州)に関し追加で実施している環境影響調査の中で、先住民族農家に対して新たな補償策を提案した。El Morroプロジェクトは、先住民族農業団体とのさらなる協議実施の必要性を認めた2012年4月の最高裁判所判決によって現在中断されている。Goldcorpは、追加で行われている環境影響評価の一部として提出した報告書の中で、プロジェクト地域に地表権を保有する地域コミュニティへの補償策を示しており、その中には複数の水系における農業用地の供与が含まれている。環境評価局による追加環境影響調査の審査日程はまだ決まっていないという。

 El MorroプロジェクトはGoldcorpが70%の権益を保有してオペレートしており、残りの権益30%は加New Goldが保有している。El Morro鉱床の埋蔵量及び資源量は14.4億t、平均金品位0.34 g/t、平均銅品位0.41%で、最新のFSではマインライフ17年間において金及び銅を年間でそれぞれ約9.3 t及び約12.9万tを生産する計画となっている。2018年の生産開始が期待されているが、Goldcorpは金属価格下落に伴う操業見直しの一環で遅れが出る可能性に言及している。

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