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ニュース・フラッシュ

2013年8月23日 バンクーバー 片山弘行

米:General Moly社、ネバダ州Mt.Hopeモリブデンプロジェクトに関する四川漢龍集団との契約解除

 2013年8月21日、General Moly Inc.(以下、General Moly社)は同社がネバダ州に保有するMt. Hopeモリブデンプロジェクトに関して、2010年3月に四川漢龍集団有限公司の米国子会社である漢龍鉱業投資公司(Hanlong (USA) Mining Investment, Inc)と締結した投資契約を解除したと発表した。

 投資契約は各4,000万US$の2回に分けた株式購入(総額8,000万US$)となっており、1回目の4,000万US$(1,190万株)の投資は2010年12月に完了していた。2回目の投資の前提条件は、Mt.Hopeプロジェクトの建設に充てる費用として漢龍鉱業投資公司が中国の銀行から6億6,500万US$の融資を調達する事となっており、銀行融資はGeneral Moly社がMt.Hoepプロジェクトの決定通知(Record of Decision)を米国土地管理局から入手後9ヶ月以内に行われる事となっていた。このプロジェクトの決定通知は2012年11月16日に受領している事から、銀行融資の期限は2013年8月16日であったが、2回目の投資はなされなかった。

 また、2010年3月に同時に締結されたつなぎ融資契約では、それぞれ1,000万US$の2回に分けた融資(総額2,000万US$)をGeneral Moly社に実施する事としており、1回目のつなぎ融資は2010年3月に実施されたが、2回目のつなぎ融資は双方合意により2013年3月に中止となっている。

 なお、漢龍鉱業投資公司は現在でもGeneral Moly社の最大株主である。

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