閉じる

ニュース・フラッシュ

2013年8月26日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:CODELCO、Radomiro Tomic硫化鉱プロジェクトの環境影響調査で先住民族コミュニティとのILO第169号条約に準じた協議を命じられる

 チリ環境評価局のウェブサイトによると、2013年8月13日、CODELCOによるRadomiro Tomic硫化鉱プロジェクトの環境影響調査は、ILO第169号条約に準じた協議プロセスを経る必要があるとの決議が下された。協議の条件・方法・メカニズム・手続きなどについては、プロジェクトにより影響を受ける可能性のある先住民族コミュニティ及びCODELCOの双方が合意することとした。決議は、先住民族法によって保護されているTalabre廃滓ダム近傍に住む住民が、同プロジェクトのために重大な悪影響を受ける可能性があるとしている。さらに、プロジェクト施設のいくつかは考古学的に重要な場所にあり、これらへの悪影響の恐れもあるという。

 Radomiro Tomic硫化鉱プロジェクトは、Radomiro Tomic事業所のマインライフ延長を目的としている。選鉱プラント建設計画があり、2017年末の操業の開始と銅35万t/年の生産が見込まれている。

ページトップへ