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ニュース・フラッシュ

2013年8月26日 メキシコ 縄田俊之

ホンジュラス:Porfrio Lobo大統領、公的債務の再転換に関する法律に関し前言撤回

 2013年8月21日付け業界紙等によると、Porfrio Lobo大統領は、鉱業プロジェクトに活用することを計画していた公的債務の再転換に関する法律について拒否権を行使する旨を明らかにした。

 業界紙等によると、最近の鉱業関係業界、全国産業協会(ANDI)、全国金属鉱業協会(ANIMIMH)等による、公的債務の再転換に関する法律に関する同大統領の発表に対する痛烈な批判や、同法が他の大統領候補者により政治的キャンペーンに利用されることを避ける等の配慮により、同大統領は閣僚会議において同法に関して拒否権を行使し、同法を議会へ差し戻す旨を表明した。

 この背景として、同大統領が、現在国会で審議中の鉱業法改正案が承認され公布されるまでの期間、公的債務の再転換に関する法律を活用して、①政府は財務省の管理の下で、鉱業プロジェクトを信託へ譲渡又は官民連携推進委員会(COALIANZA)へ送致することが可能となる、②280の鉱業コンセッションの売却費用による収益金を国家債務の返済に使用することが可能となる、旨を本年7月に発表し、本法案が国会で承認されれば即座に署名することを表明した経緯を有する。

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