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ニュース・フラッシュ

2013年8月26日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:BHP Billiton、チリ北部Domeyko断層系の4地区でファームイン探鉱開始を決定

 2013年8月26日付けの加Polar Star Mining社のニュースリリースによると、BHP Billitonは昨年4月の合意に基づき進めていたPolar Star Mining社の保有鉱区・5地区172,800 ha(チリ第Ⅱ州~第Ⅲ州)の予察評価を終え、4地区130,900 haについてファームイン探鉱開始を決定した。2012年4月13日にBHP BillitonとPolar Star Mining社の間で締結された合意では、合意締結時の25万US$の現金払い及び2013年7月13日までに5地区のうちからファームイン探鉱に進む地区を選定する予察評価探鉱への100万US$の投資が、BHP Billitonに義務付けられていた。ファームイン探鉱開始後は、BHP Billitonが各地区ごとに350万US$の探鉱投資を行うことでプロジェクト権益の51%を獲得する。投資期限は、ファームイン探鉱地区の決定から30ヶ月以内となっている。さらに、BHP Billitonは51%の権益獲得後54ヶ月以内に2,000万US$/地区の追加探鉱投資を行うことによりプロジェクト権益の75%を取得することが可能であるが、これを選択しなかった場合には権益見合いでの探鉱資金負担を行う。

 今回の契約対象となっているPolar Star Mining社の鉱区は、同社のMontezuma探鉱プロジェクトの南から、Chiquicamata鉱床やEscondida鉱床も関連するDomeyco断層系上に約360 kmにわたり分布する。予察評価で実施された試錐1孔で、斑岩質の貫入岩が捕捉されているという。

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