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ニュース・フラッシュ

2013年9月2日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:汚職撲滅委員会、鉱業部門での過去10年間で92百万US$の国庫収入徴収漏れを指摘

 2013年8月30日付け地元紙報道によれば、インドネシアの公的汚職捜査機関である汚職撲滅委員会(KPK)は、鉱業部門において、2003年~2013年の過去10年間で鉱業ロイヤルティなどの税外法定料金6.7兆ルピア(92百万US$)の徴収漏れがあった疑いを指摘した。同委員会Busyro Muqoddas副委員長の発表によるもので、主要因の中には、ニッケル、鉄鉱石、ボーキサイト、鉛、マンガンなどの主要生産鉱物の不法な採掘や輸出の取締りが確立されていない現状を指摘し、そのため、徴収漏れが発生しているとコメントしている。この指摘に対し、所管官庁のエネルギー鉱物資源省Susilo Siswoutomo副大臣は、1か月以内に対応アクションプランを策定し、以後3か月毎に同委員会に実施状況報告する方針であると述べている。

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