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ニュース・フラッシュ

2013年9月5日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:CODELCOのSalvador事業所、労働者による無期限ストライキが始まる

 CODELCOのSalvador事業所(チリ第Ⅲ州)で、2013年9月5日から労働組合加入労働者1,100名以上による無期限ストライキが開始された。会社側との労働協約交渉決裂によるもので、労働組合側によると、ボーナス、El Salvador市外の学校へ通う労働者子弟への奨学金、2009年以降に採用された労働者への健康手当てに関し合意に達していないという。会社側からは3%の賃上げ、現行手当ての維持、900万Peso(約1.78万US$)のボーナス、200万Peso(約3,950 US$)のソフトローンが提示されている。プレスリリースの中でCODELCOは、Salvador事業所の2013年H1収支は5,000万US$の赤字であり、今回発生したストライキは正当化されるものではなく、更なる問題を生じさせると非難している。CODELCO銅組合連合(FTC)は今回の行動への連帯を表明しており、CODELCO全事業所の労働者に対し、Salvador事業所労働者への支持の声を上げるよう呼びかけている。

 Salvador事業所の2013年1月~7月の銅生産量は2.97万tで、前年同期比6.3%減。

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