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ニュース・フラッシュ

2013年9月6日 北京 篠田邦彦

中国:鼎立株式、中凱レアアースに2,250万元の増資

 安泰科によれば、鼎立株式は、闫樹吉氏、増資対象企業である中凱レアアースと「山東中凱レアアース材料有限公司への増資・株式拡大協定」及び関連追加協定を締結した。鼎立株式、闫樹吉氏、元の株主と共同で中凱レアアースに増資を行い、同社の登録資本金は3,000万元から5,000万元に引き上げられた。そのうち鼎立株式は2,250万元を出資し、中凱レアアースの45%の権益を保有し、筆頭株主になった。

 これまで、鼎立株式は、レアアース業界に対し特に注目してきた。その事業が更に拡大しつつある。2012年2月に梧州レアアース(元の名称は岑渓レアアース)の10%の権益を買収した後、同年9月に浙江中電設備株式有限公司の41%の権益を買収し、直接的また間接的に梧州レアアース26%の権益を所有することになった。

 鼎立株式は、中凱レアアースに対する増資を2012年末から計画していた。2012年12月22日、鼎立株式は中凱レアアース及びその株主と「投資協力枠協定」を締結した。協定に基づき、元の株主による承認の下、現金で増資する形で、中凱レアアースの40%以上の権益を保有し、半年以内に増資を完了する予定。

 中凱レアアースは、数ユニットのレアアース高度加工生産ラインを所有し、年間処理能力は塩化レアアース6,000 t/年、レアアース酸化物分離2,500 t/年、研磨剤の生産能力は2,000 t/年である。

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