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ニュース・フラッシュ

2013年9月9日 バンクーバー 片山弘行

加:Cameco、サスカチュワン州Cigar Lakeウランプロジェクトからの生産が遅れる見通し

 2013年9月9日、Cameco Corp.(以下、Cameco)は同社が50.025%、AREVA社が37.1%、Idemitsu Canada Resources社が7.875%、TEPCO Resources社が5%の権益を保有し、SK州北部で現在開発中のCigar Lakeウランプロジェクトの進捗状況を発表し、生産開始は当初見込みの2013年中から遅れて、2014年第2四半期になると発表した。

 Cigar Lake鉱山の建設は現在までに97%が完成しており、鉱山の地下の鉱石処理施設で試運転を行っているが、ジェットボーリングによる商業操業の実行には追加の作業が必要となる事が分かった。加えて、AREVA社はCigar Lakeのウラン鉱石を処理する選鉱施設(Camecoが保有)に更なる変更が必要であると言及している。こうした背景により、Cigar Lake鉱山の鉱石処理は2014年第2四半期まで遅れる見通しとなった。

 これらの遅延により、2013年中にCigar Lake鉱山から30万lb(136 t)のウランを生産する計画の見直しに着手している。なお、新たな追加作業による初期投資額への影響は軽微であるとしている。

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