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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛 レアメタル ニッケル
2013年9月13日 北京 篠田邦彦

中国:国土資源部、銅・鉛・亜鉛・ニッケル等鉱物資源の保障能力を探る

 安泰科によれば、国土資源部はウェブサイトで、2013年から2015年末まで実施することを決定した、国内主要鉱物資源の2020年、2025年及び2030年での国民経済・社会発展の保障能力に関する研究事業を進めていくことを発表した。

 国土資源部によると、中国は国内の重要な鉱物資源の確保に対する研究論証を1980年代から実施し始め、今回の研究論証は第4回目となる。国内の石油、天然ガス、石炭、鉄、クロム、マンガンなど46種の主要鉱産資源の今後20年の経済社会の持続可能な発展への保障能力を探り、鉱業の産業配置、産業機構及び区域経済社会の発展構成の関係を研究し、国家マクロ政策及び国民経済中長期計画に科学的な根拠を提供し、資源産業への持続的で健全な発展と区域経済社会の発展に基礎的支援を提供する。

 国土資源部の計画により、今回の研究論証は国土資源部が先頭に立ち、地質調査局、地質科学院、原子力産業地質局、化学地質鉱山総局などの部門が対応し鉱種ごとの資源確保のための研究を行う。

 計画により、今年、国土資源部は、山西省、湖南省、雲南省、陝西省など4省区で石炭、鉄、銅、ボーキサイト、鉛、亜鉛、銀、燐の8鉱種の大中規模鉱区に対する技術経済評価を展開する予定で、石油、天然ガス、炭層ガス、石炭、ウラン、鉄、レアアース等16単体鉱種への確保論証をほぼ完了させる。

 2014年には、広西、甘粛など10省区のマンガン、ニッケルなど15種鉱物資源の大中規模鉱区に対する技術経済評価を行い、マンガン、ニッケル、タングステン、錫、金など15種単体鉱種の確保レベルの論証を実施する。

 2015年には、吉林、重慶、四川など15省区の15種鉱物資源の大中規模鉱区に対する技術経済評価を実施する。

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