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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年9月16日 メキシコ 縄田俊之

ドミニカ:加Barrick Gold社のPueblo Viejo金・銀鉱山に関する契約改正

 2013年9月6日付け業界紙等によると、ドミニカ政府は加Barrick Gold社(本社:トロント)が同国に保有するPueblo Viejo金・銀鉱山に関する契約改正が、同国に更なる恩恵をもたらすことを保証するものである旨を明らかにした。

 本年5月に、政府が同社(権益保有率60%)及び加Goldcorp(本社:バンクーバー、同保有率40%)によるJVとの間で交わした予備契約に基づき、今般正式な契約改正の署名に至ったところであり、本契約の概要は以下のとおり。

・ プロジェクトの総投資額682百万US$、又は、投資額プラス損出累計額の14.2%に関しては課税対象としない。

・ 2012年11月13日から同年12月末における輸出に対する税金36.4百万US$の支払い及び2006年に加Barrick Gold社が同鉱山の旧保有者であるPlacer Dome República Dominicana社を買収した際のキャピタルゲインに対する税金73.1百万US$の支払い。

・ 加Barrick Gold社は、同社の収益の51.3%を租税として支払う(従前の契約では37.1%。)。これにより、現在の金市況価格1,600 US$/ozで計算すると、鉱山操業中における同社の租税支払総額は11,615百万US$となる見通しである。

・ 租税支払いの開始は、従前の契約同様、当初資本コスト回収後とする。

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