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ニュース・フラッシュ

2013年9月23日 ロンドン 小嶋吉広

南ア:Richard Bay港の改修は2021年完了予定

 2013年9月23日付けメディア報道によれば、クロム鉱石の主要積み出し港であるRichard Bay港の取扱量拡大に向けた改修は2021年頃に完成する見込みであることを国営運輸会社であるTransnetが明らかにした。南アで産出されるクロムの多くはフェロクロムで輸出されているが、UG2鉱床に胚胎するクロムは鉱石のまま、Richard Bay港から輸出されている。同港のキャパシティ不足がクロム鉱石輸出拡大に当たってのボトルネックとなっていることから、Transnetは330億ランドの予算を計上して同港の積み出し能力拡大に取り組んでいるところ。現在、基本設計の50%が終了したものの、2014年度に詳細設計を行う必要があり、着工開始は最短でも2015年を予定。Transnetは、同港の改修は30年の計で取り組む課題であり、十分な設計期間を設ける必要があるとコメントしている。

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