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ニュース・フラッシュ

2013年9月23日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:CODELCO・Salvador事業所の労働者ストライキが終結

 メディア報道によると、CODELCOのSalvador事業所(チリ第Ⅲ州)で2013年9月5日から続いていた労働者約1,100名以上による無期限ストライキは、労働組合が3%の賃上げなど会社側からの提案を受け入れたことで9月18日に終結した。妥結した労働協約の中には、3%の賃上げの他、900万Peso(約18,000 US$)の妥結ボーナス及び既存労働者に認められている手当てを新規労働者へも認めることなどが含まれている。労働組合代表のWaldo Gómez氏は「協約内容は我々が期待したものではなかったが、よい条件で会社側との交渉を終えた」と述べた。労働協約には、労働者側にストライキ期間中に失われた労働時間の回復への期待の意が盛り込まれ、その労働に対してCODELCOは超過勤務として賃金を支払うことを合意している。

 CODELCOが証券保険監督局に提出した届け出によると、このストライキに1,200万US$が費やされ、ストップした銅の生産量は約3,450 t。Thomas Keller CODELCO総裁は、「2013年の残り期間でストライキの影響を減じるためのあらゆる努力を行う」とコメントした。

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