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ニュース・フラッシュ

2013年9月30日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Fresnillo社、La Herradura鉱山争議解決の見通しを表明

 2013年9月25日付け業界紙等によると、Fresnillo社CEOのOctavio Alvidrez氏は、同社の子会社であるMinera Penmont社がSonora州に保有するLa Herradura鉱山へのアクセス道に関する争議解決に向けての見通しを明らかにした。

 この背景として、2012年にMinera Penmont社が同州に保有するDipolos鉱山において、近隣の共有地所有者5名により同鉱山地域賃貸用地1,800 haの返還訴訟(同社が環境を含めた賃貸契約を遵守していないとの名目で、実質的には大幅な賃貸料引き上げを目的とした訴訟と見られている。)において、農地問題担当高等裁判所が共有地所有者の訴えを認め、同社に対し共有地の返却を命じるとともに、国防省(SEDENA)に対し同社の火薬使用許可(Dipolos鉱山のほか、Soledad鉱山、La Herradura鉱山及びNoche Buena鉱山を含む。)の一時停止を申請した経緯を有す。

 同氏によると、Fresnillo社は共有地のアクセス道に係わる幾つかの複雑な問題(一般的な鉱山共通の問題)を抱えており、これらは解決に向けて順調に進んでいるものの、本年10月までにこれらの問題が解決しなければ、鉱山における火薬使用許可の一時停止が施行されるため、La Herradura鉱山におけるリーチパット・金銀抽出プラントの大幅な拡張計画に影響を及ぼす旨明らかにした。

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