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ニュース・フラッシュ

2013年9月30日 バンクーバー 片山弘行

米:Bingham Canyon鉱山、環境保護団体から清浄大気法違反で訴えられる

 2013年9月24日、環境保護団体のWildEarth Guardiansは、Utah Physicians for Healthy EnvironmentやUtah Moms for Clean Air、Sierra Clubとともに、Rio Tinto子会社のKennecott Utah Copper社(以下、Kennecott社)に対して、同社が米・ユタ州で操業しているBingham Canyon銅-金鉱山が少なくとも過去5年にわたって清浄大気法(Clean Air Act)に違反しているとして、同社を訴えたことを発表した。

 原告団は、2011年にもBingham Canyon鉱山が連邦政府により承認されている生産上限に違反しているとしてKennecott社を訴えていた。Kennecott社は、法律上許容されていた年間生産量1億5,050万tから2億6,000万tへと生産量を増加させていたが、連邦環境保護庁はこの生産量増加を認めてはおらず、違法な状態であったとしている。これに対して州政府及び連邦環境保護庁はKennecott社の違法操業に対して法的手段を講じることを拒否していた。

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