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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年9月30日 モスクワ 木原栄治

ロシア:閉山処理のための特別基金設置を提案

 2013年9月20日付け地元報道によると、開発を終えた鉱床及び関連インフラの後処理のため、地下資源利用者に特別閉山処理基金の設置を義務付けることを政府が提案している。

 セルゲイ・ドンスコイ天然資源環境相は、かねてより政府及び大統領から指示が出ており、企業がプロジェクト毎に閉山処理基金を作るという構想であると述べている。また、政府資金で閉山処理を行わないようにするため基金の設置は不可欠であるが、開発企業が倒産した場合など、政府資金で閉山処理を行うこととなってしまうと同大臣は述べている。基金の想定金額について同大臣は明示していないが、「数十億ルーブルという大規模なものになる。全ては個々のプロジェクト次第である。プロジェクト及びライセンス毎に開発対象の処理計画が作成され、それに基づき処理に必要な資金額が算定される。これを毎年特別基金に積み立て、開発地域の後処理に十分な資金を蓄えていく。」と述べている。

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