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ニュース・フラッシュ

2013年10月7日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:政府、中国政府と9件の製錬所建設に関するMOUを締結

 2013年10月3日付け地元紙報道によれば、インドネシア政府は、中国政府とインドネシア東部地域での9件の製錬所建設計画に関するMOUを締結した。MOUは、ユドヨノ大統領とインドネシア訪問中の中国習近平国家主席立会いの下、ジャカルタにてインドネシアHidayat工業相と中国高虎城商務相が署名した。今回の政府間による調印の後、両国の各企業間の合弁事業計画が個別に調印される予定であり、9件の製錬所建設に加え、製錬所の発電プラントへの石炭輸送のための鉄道建設や必要な電力供給計画なども盛り込まれる。Hidayat工業相によれば、製錬所1件当たりの投資額は10億~15億US$が予定され、投資対象はニッケル、ボーキサイト、鉄鉱石などとなる。大部分は2014年に着工、約2年半内の完成を目指す。中国側が投資の多くの部分を担い、インドネシア側は各鉱石や、発電用石炭の供給を保証する。なお、今回の報道では具体的な計画内容は発表されていない。

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