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ニュース・フラッシュ

2013年10月14日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Fresnillo社、Noche Buena鉱山における火薬使用許可の一時停止解除

 2013年10月10日付け業界紙等によると、Fresnillo社は、同社の子会社であるMinera Penmont社がSonora州に保有するNoche Buena鉱山において、国防省(SEDENA)による火薬使用許可の一時停止が解除され、操業を再開した旨発表した。

 この背景として、2012年にMinera Penmont社が同州に保有するDipolos鉱山において、近隣の共有地所有者5名により同鉱山地域賃貸用地1,800 haの返還訴訟(同社が環境を含めた賃貸契約を遵守していないとの名目で、実質的には大幅な賃貸料引き上げを目的とした訴訟と見られている。)において、農地問題担当高等裁判所が共有地所有者の訴えを認め、同社に対し共有地の返却を命じるとともに、国防省に対し同社の火薬使用許可(Dipolos鉱山のほか、Soledad鉱山、La Herradura鉱山及びNoche Buena鉱山を含む。)の一時停止を申請した経緯を有す。

 同社によると、Dipolas鉱山以外に対する一時停止措置は過剰であり、かつ、裁判所も一時停止措置に関し外部に委任した報告書の見直しを行ったところ、Dipolas鉱山以外に対する一時停止措置を継続する理由が見当たらないとの見解を国防省に正式に伝えた。

 国防省は、Soledad鉱山及びLa Herradura鉱山に関しても、裁判所に対しNoche Buena鉱山同様の報告を求めている。

 これらを踏まえ、同社は、Soledad鉱山及びLa Herradura鉱山に関しても今後2週間以内に一時停止措置が解除されることを期待している。

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