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ニュース・フラッシュ

2013年10月15日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Norilsk Nickel社、海外資産を完全売却へ

 2013年10月4日付け地元報道によると、Norilsk Nickel社は、2014~2016年に海外事業及び非中核事業から完全撤退することを予定している。

 これまで同社は、海外の不採算事業と非中核事業の資産を売却するためにこれらの資産価値評価を2014年末までに完了させることとしており、これまでに、Norilsk Nickel社100%保有の休眠中の豪州のLake Johnstonニッケル鉱山、Honeymoon Wellニッケル鉱山、企業としては、南アのニッケル採掘企業Nkomati社(株式50%を保有)、ボツワナのTati Nickel社(株式85%を保有)が売りに出された。

 Norilsk Nickel社の海外事業には、これら以外に、フィンランドのNorilsk Nickel Harjavalta(同国唯一のニッケル精錬所)、豪州のBlack Swanニッケル鉱山、Cawseニッケル鉱山がある。また、非中核事業として電力事業にも出資している。

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