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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年10月15日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Norilsk Nickel社、銅生産は大幅増の可能性も

 2013年10月7日付け地元報道によると、Norilsk Nickel社は、2018年に向けた生産計画において、ニッケルは現行水準の維持、銅・プラチナ・パラジウムについては2013年生産予定量の10~20%増を予定している。同社は、北極圏支社の年間採鉱量を2018年までに1,850~1,900万tに増加することにより生産拡大を行う予定である。同社パーヴェル・フョードロフ副CEOは「全額とは言わないまでも投資の大部分を北極圏支社に集中させる」と述べている。

 これらにより、ニッケル生産量は、22万9,000 t(2013年)から、23万~24万t(2016年)、22万5,000~23万5,000 t(2018年)と増大する見込みである。

 銅生産は、35万8,000 t(2013年)から、36万~37万5,000 t(2016年)、38万t~40万t(2018年)と増大する見込みであるが、ザバイカリエ地方のBystrinsky鉱床開発計画が実現すれば、2018年には42万~44万5,000 t(2018年)まで増大する可能性もある。

 プラチナ生産は、62万6,000 oz(19.5 t)(2013年)から、61万5,000~64万oz(19~20 t)(2016年)、66万5,000~69万oz(20.7~21.5 t)(2018年)と増大する見込みである。

 パラジウム生産は、257万6,000 oz(80 t)(2013年)から、253万~263万oz(79~82 t)(2016年)、273万~284万oz(85~88t)(2018年)と増大する見込みである。

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