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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2013年10月15日 北京 篠田邦彦

インドネシア:中国・雲南有色地質局、インドネシアでニッケル鉱床4か所を発見

 安泰科によれば、中国・雲南有色地質局は、ミャンマー、カンボジア、ラオス、インドネシアなどの国で地質調査作業を展開し、超大規模鉱床1か所、大規模鉱床3か所、中規模鉱床2か所、小規模鉱床1か所を発見した。ミャンマー達貢山ではニッケル68万t(金属量)を確定し、中国有色集団、太原鉄鋼集団と共同で8.5億US$を投入して、年間生産量2.2万tのニッケル製錬所を建設し、既に生産稼動している。これは、中国にとってASEAN地域における過去最大の鉱山投資プロジェクトである。そのほか、インドネシアで4か所のニッケル鉱床を確定した。

 雲南省有色地質局は、インドネシア富域集団公司とラテライト・ニッケル鉱床共同開発プロジェクトに探査資金1.16億元を投入し、累計でラテライト・ニッケル621.01万t、鉄鉱石1億tを確定しており、潜在的経済価値は巨大である。同局は力宝集団と雲南省鶴慶県炉坪鉛多金属鉱床探査プロジェクトで協力し、既に鉛80.41万t、亜鉛11.79万t、金18.2 t、銅1.5万tを確定し、開発に取りかかっている。2013年4月、同局は、インドネシア富域公司と戦略的協力強化に関する協定を締結し、インドネシアにおける新たな地質調査に5,000万元を投入する。それと同時に、インドネシア富域公司は、同局の推薦を受け、昆明で二つのプロジェクトに5,000万元を投入する予定。

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