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ニュース・フラッシュ

2013年10月16日 北京 篠田邦彦

中国:国務院、生産能力過剰産業の統合再編を促進

 安泰科によれば、鉄鋼、セメント、電解アルミニウム、板ガラス、船舶などの業種の生産過剰問題を積極的かつ着実に解決し、他の生産能力過剰業種の問題を解消していくために、中国国務院は「生産能力過剰矛盾を解決するための指導意見」を発表した。同「意見」では、生産能力過剰矛盾を解決するための8つの任務を定めた。特に企業による統合再編分野では、いくつかの任務及び政策を明確にした。産業の特徴に基づき、5つの業種に対し業種別に政策を実施する具体案を提出した。

 同「意見」にて定められた生産能力過剰矛盾を解決するための8つの任務は以下のとおり。
  1) 生産能力のやみくもな拡張を断固として抑制する。
  2) 違法生産能力を整理、整頓する。
  3) 立ち遅れた生産能力を淘汰、閉鎖する。
  4) 産業構造を改善し、調整する。
  5) 国内市場の需要拡大に注力する。
  6) 積極的に海外の成長空間を拡大する。
  7) 企業の経営革新を強化し、イノベーション主導型の原動力を高める。
  8) 政府管理の刷新、公平な環境の創造、市場メカニズム改善を行い、長期的なメカニズムを確立する。

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