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ニュース・フラッシュ

2013年10月23日 北京 篠田邦彦

インドネシア:南山アルミ業、インドネシアでアルミ工場へ投資を計画

 安泰科によれば、2013年10月中旬、南山アルミ業株式公司は、インドネシアのビンタン島で年間生産能力210万tの酸化アルミニウム工場とアルミニウム地金年間生産能力53万tの総合アルミニウム工場の建設を計画していると発表した。情報によると、同プロジェクトに対する投資総額は50億US$に達し、建設は3年以内に完成させる。主に現地のボーキサイトを利用して酸化アルミニウムを製造し、その後、酸化アルミニウムを利用してアルミニウム地金を製造する。同製品は、主にインドネシア現地の市場、日本及びアメリカなどに輸出する。

 今後、インドネシアが中国へのボーキサイトの輸出規制を行う影響を受けるため、同社は、インドネシア現地で工場を設置し、将来のボーキサイトの供給問題の解決を図る。同社は、現在同プロジェクトへの前段階の調査研究を行っている。ただし同プロジェクトを建設するか否か、建設内容については前段階の検証段階にあり、最終の結論に達していないため、同プロジェクトが実現可能かどうかは不確実性がある。

 業界関係者の話によると、もし同プロジェクトが実行されれば、南山アルミ業の原料供給問題を効果的に解決し、同社の製品輸出による収益能力を引き上げることができる。

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