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ニュース・フラッシュ

2013年10月25日 バンクーバー 片山弘行

加:Quest社、Strange LakeレアアースプロジェクトのプレFS結果公表

 2013年10月23日Quest Rare Minerals Ltd.(以下、Quest社)は、同社がケベック州北部に保有するStrange Lake(Bゾーン)レアアースプロジェクトに関する包括的なプレFSで良好な結果が得られたことを発表した。

 Strange Lake Bゾーン鉱床は世界最大規模、かつ高品位の重希土プロジェクトであり、またケベック州南部に計画しているレアアース処理プラントは北米でのこの種のプラントでも最大規模のものである。

 プレFSは、Micon International Limited、Process Research Ortech Inc.、AECOM、Hatch Associates Ltd.、Hazen Research Inc.、SLR Consulting Ltd.、RPCにより実施された。酸化レアアース生産量は年間13,650 tで、そのうち47%は重希土類が占め、総収入の56%が重希土からもたらされる。プレFSでは、ケベック州南部にStrange Lake鉱床から輸送された鉱石を処理する湿式製錬プラントを建設し、4種類の製品(混合酸化重希土+酸化イットリウム精鉱、塩基性硫酸ジルコニウム、高純度酸化ニオブ、混合硫化軽希土)を生産するとしている。2012年初頭には、1日当たり100 kgの鉱石を処理するミニパイロット製錬プラントによる試験を開始し、現在、フルスケールのパイロット選鉱施設を建設、2014年初頭には稼動開始を予定している。
 ・ 初期投資額:25億6,500万C$
 ・ 操業費:4億3,200万C$/年
 ・ 総収入:10億4,700万C$/年
 ・ 税引後NPV:18億C$(割引率10%)
 ・ 税引後IRR:21.2%
 ・ ペイバック期間:3.5年
 ・ 採掘量:144万t/年
 ・ マインライフ:30年
 ・ 剥土比:0.34

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