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ニュース・フラッシュ

2013年10月28日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:鉱業税制改革により最も影響を受ける鉱業企業はPeñoles社

2013年10月21日付け業界紙等によると、メキシコ大手銀行Banamexの金融アナリストは、現在メキシコ議会で審議中の鉱業に関する税制改革は、鉱業企業に多大なる影響を与えると予測している。 同アナリストによると、特にPeñoles社はEBITDAの80%がメキシコ国内での企業活動によるものであり、また、同社の収益の70%が金及び銀に依存していることから、本税制改革で最も影響を受ける企業となり、また、同社の子会社であるFresnillo社も同様に影響が及ぼされると見通している。Banamexによると、Peñoles社は2014年における1株当たりの予想利益が本年より8%は下落すると見通している。 また、金融グループMonex社の金融アナリストFernando Bolaños氏は、Minera Frisco社は生産の100%をメキシコ国内で行っており、相当程度の影響を受けると述べた。 一方、Banamexによると、これら企業とは対照的にGrupo Mexico社は2014年における1株当たりの予想利益が3%程度の縮小で済む見通しをしている。

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