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ニュース・フラッシュ

2013年10月28日 モスクワ 木原栄治

ロシア:2020年にはレアアースを完全自給

 2013年10月18日付け地元報道によると、マントゥロフ産業貿易大臣がプーチン大統領との会談において、ロシアは、レアアース開発プログラムに1,450億ルーブル(うち235億ルーブルは予算支出)を投じ、2020年にはレアアースを自給し、輸入を止める予定であると述べた。また、マントゥロフ大臣は、今後3年間で、プログラム第一段階として90億ルーブルを支出し、これによりレアアースが備蓄され、2020年には現在の輸入依存から脱却し、ほぼ完全な自給が可能となると述べている。さらに同大臣は、「プログラム実施に際しては、政府予算で開発・製造される製品サンプルの商業利用を義務化し、悪徳投資家からプログラムを守る。このメカニズムの有効性を確信しており、もし効果が得られれば、将来のプログラムにも、また既のプログラムにも導入する予定である。」と述べた。

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