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ニュース・フラッシュ

2013年10月29日 バンクーバー 昆野 充登

加:Argex Titanium社、研究開発施設を開設

 2013年10月29日付けの地元報道によれば、Argex-Titanium社が同社にとって初となる酸化チタンの商業生産設備のR&D施設をQC州Montreal近郊のSalaberry-De-Valleyに開設した。QC州政府はR&D施設の操業必要な許認可をその前週に発行している。Agrex社によれば、工場建設予定地でR&D活動を行う事はR&Dによる成果を酸化チタンのプラント建設に関する詳細設計へ密接に反映できる事で、F/S活動の費用低減も期待できる、としている。また、R&D施設は将来の商業生産時におけるトレーニングセンターとしての役割も果たす、としている。今月初め、同社はF/Sの結果を公表し、8%の割引レートを用いた場合の税引前の現在価値は9億5,400万C$で、投下資本を4.2年で回収できると試算している。なお、税引前IRRは40.1%で、税引後は33.8%と試算している。操業期間は25年を予定しており、酸化チタン生産量は当初5万t/年を計画している。

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