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ニュース・フラッシュ

2013年11月4日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:経済大臣、新規鉱業税導入でもメキシコ鉱業投資の魅力に変化無し

 2013年10月28日付け業界紙等によると、Ildefonso Guajardo Villarreal経済大臣は、現在メキシコ議会で審議中である鉱業に関する税制改正案が承認され、 EBITDAに対する7.5%課税等が導入されても、メキシコへの鉱業投資に対する魅力は持続する旨を明らかにした。

 同大臣は、鉱業企業は同国の高い鉱業ポテンシャル(鉱山の高い生産性)の1/3すらも開発しておらず、同国には未だ提供が可能な魅力ある資源が存在している旨述べた。

 一方、メキシコ鉱山・冶金・地質技師協会(AIMMGM)は、政府に対し7.5%の税率を3%に下方修正し、貴金属(金、銀及びプラチナ)に対する0.5%課税を取り下げ、また、地域コミュニティーに対する社会貢献費用や探鉱投資費用の控除を盛り込むことを要請した。

 なお、加Endeavour Silver社CEOのBrad Cooke氏は、現在メキシコ議会で審議中の鉱業に関する税制改正案が承認された場合、納税額と鉱山を維持するための根本的な維持管理費を合わせた額は鉱山収益の90%に達し、メキシコは鉱業投資において世界で最も魅力的な国から最悪の国になる旨警告した。

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