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ニュース・フラッシュ

2013年11月4日 ロンドン 北野由佳

ザンビア:Sata大統領、鉱石・精鉱輸出税の停止を撤回

 メディア各社報道によると、ザンビアのMichael Sata大統領は2013年10月28日、同国からの銅、ニッケル、亜鉛、鉛、銀、ウランの鉱石及び精鉱の輸出に対する10%の輸出税を停止するという法律を直ちに撤回するよう命じた。同法は2013年10月23日に同国のAlexander Chikwanda財務大臣が発表した法律で、2013年10月4日から2014年9月30日まで輸出税が停止されることになっていた。報道によると、Chikwanda財務大臣は既に輸出税を復活させるという法令に署名した。ザンビア鉱業協会のスポークスマンは「このような政府の政策は、ザンビアにおける鉱業プロジェクトの実行可能性を脅かす。」とコメントし、懸念を表明した。

 なお、同国で操業するFirst Quantum Minerals Ltd.では製錬能力不足のため6.5万tの銅精鉱の在庫が積み上がっているとされ、前週には輸出税の停止措置を歓迎していた。

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