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ニュース・フラッシュ

2013年11月4日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:工業省、金属資源産業下流部門に関するロードマップを策定

 2013年10月30日付け地元紙報道によれば、インドネシア工業省は、鉄鋼、ニッケル、銅、アルミニウムの4種に係る金属資源産業下流部門に関するロードマップを策定した。同省基礎製造産業総局長が明らかにしたもので、ロードマップには、同国の金属資源のポテンシャルを最大限活用することによって関連産業開発の基本的枠組みの他、2025年までの各金属の国内需要予測や、各鉱業地域などに基づいた実現性のある製錬所建設地域、加えて当該地域に係るインフラ整備状況なども示されているとしている。同ロードマップにおける各金属の2025年時点での需要の最小~最大予測は、ステンレス鋼:40万t~80万t、アルミニウム:273万t~546万t、カソード銅:137万t~274万t、粗鋼:2千万t~4千万tとされている。なお、今回策定されたロードマップは、2013年2月13日付けで発令された大統領指示(2013年第3号)の中で、工業省に対し指示された「鉱物資源を基礎とした産業のロードマップの策定」に相当するものと思われる。

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